【ワンパンマン】修正前の話数一覧 | 書き直しの理由や修正箇所を解説

修正の理由

詳細な理由は不明

村田版のワンパンマンではコマやストーリに修正が入り、差し替えが行われます。

しかしその修正に対して、作者の村田雄介さんから詳細な説明がされることはありません。

ですが修正前の話が番外編として公開されているので、修正箇所から大まかな理由や目的を推測することはできます。

作者からの公式の説明

作者からそれぞれの修正に対する説明はありません。
しかし一部の修正については
ワンパンマン ヒーロー大全にて確認することができます。

どんな修正が入るのか

ワンパンマンの修正には小さなところから大きなところまで、さまざまな修正が入ります。

修正話数の一覧

深海王 vs ぷりぷりプリズナー

「24撃目(第30話) [深海王]」の
深海王からぷりぷりプリズナーへの
殴打の描写が修正されていました。

殴打シーンが全体的にシンプルになり、
1ページで描かれていたシーンが
[1ページ目/連打]から[2ページ目/攻撃跡の発生]と
ページ数が増えました。

具体的な修正点

深海王 vs サイタマ

「27撃目(第35話) [雨降ってるから]」にて、
攻撃前の会話・観客のセリフ・撃破シーンなど
一連の流れに修正が入っています。

深海王の見た目も若干変化しています。

セリフがコマをまたぐようになったり、
コマの順序が入れ替わっています。
また深海王の見た目にも若干変化があります。

具体的な修正点

S級ヒーローの緊急集会

「30撃目(第38話) [大予言]」の緊急集会にて、
全体的に書き直しが入っているため
キャラの見た目にも変化があります。

アトミック侍 vs メルザルガルド

「31撃目(第41話) [宇宙からの…]」にて
メルザルガルドの分裂から
アトミック侍の斬撃までに
書き直しが入っています。

メルザルガルドの額の点

アトミック侍の斬撃から復活した後の
メルザルガルドの額の黒点が消えています。

人影の追加

緊急集会後にジェノスがタツマキから怒鳴られ、
サイタマについて独白するシーンがあります。

背景に宇宙船、手前に建物が写っているコマで、
ヒーローたちの影が追加されます。

ゲルガンシュプの影の当たり具合

モニターを確認しているゲリュガンシュプが
ボロスに呼ばれて振り返るコマ、
そしてその次のコマのゲリュガンシュプの
影の当たり具合に変化があります。

ボロスの見た目

ボロスの顔の模様、鎧などの見た目に
大幅に書き直しが入っています。

それに伴いボロスが登場するコマの、
セリフや背景が書き直されています。

ボロス vs サイタマ

「35撃目(第46話) [ボロスの本領]」にて
ボロスがサイタマに不意打ちを当ててから、
メテオリックバースト後の攻撃までの
全てコマが書き直されています。

公式の修正理由

この修正点については、作者の村田先生から説明されています。

童帝 vs 転生フェニックス男

バンパイア(血統書付き) 戦後

「101撃目(第143話) [ゾンビマン]」にて
ゾンビマンによるバンパイア撃破後に
ロボット2体との新たな戦闘が追加され、
その後の童帝との会話にも書き直しが入りました。